トレーニング活動再開に向けた留意点 第1報(修正版)

JFA技術委員会より『新型コロナウイルス対策_トレーニング活動再開に向けた留意点(第1報)修正版』が公表されましたので、JFA公式サイトの文面と資料を引用します

この資料は、新型コロナウィルスの影響により活動を休止していた選手・チームがトレーニングを 再開した後、主に「コンディショニング」面で留意すべきポイントについて、技術委員会のメンバー を中心にまとめたものです。
なお、この資料は活動再開の可否の基準を示すものでもありません。

この資料には含まれていない活動における衛生上の留意点や、審判・運営スタッフ・施設管理者等に 向けた情報については、詳細も含めてJFAから様々なカテゴリーを統合した資料を改めて発信する予定です。 また、状況に応じて内容の一部に変更が生じる可能性があることも予めご了承下さい。 サッカーをする喜びを再び感じられる環境に戻りつつある中、正しい理解の下でトレーニングに臨んで 頂けることを願っております。

2020年5月16日 JFA 技術委員会

下記については、資料から抜粋し引用

2.活動を再開する上での留意点

★体調チェックの励行

毎日体調チェックを行い、下記に該当する場合は参加を見合わせるようにしましょう
➤体調がよくない場合(例:発熱・咳・咽頭痛などの症状がある場合)
➤同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
➤過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

★3つの密を回避

トレーニング・あるいはその前後のミーティングにおいても、三つの密を避けましょう
➤活動中・それ以外の間も含め、周囲の人となるべく距離(※)を空けることを心がけましょう(介助者や誘導者の必要な場合を除く)
➤強度が高い運動・スポーツの場合は、呼気が激しくなるため、より一層距離を空けることが重要です
➤走るトレーングにおいては、前の人の呼気の影響を避けるため、可能であれば前後一直線に並ぶことを避けましょう

★感染予防意識の徹底

新しい生活様式にのっとり感染予防の意識を持ちましょう
➤ マスク持参のうえ、移動時や着替え時等のスポーツ活動以外の際にはできるだけマスクを着用しましょう
➤ こまめな手洗い、アルコール等による手指消毒を実施しましょう
➤運動・スポーツ中に、唾や痰をはくことは極力行わないようにしましょう
➤プレー中に必要以上に大きな声で会話や応援等はしばらくの間我慢しましょう
➤タオル・ペットボトルなどの共有は避けましょう
➤飲食については指定場所で、対面を避け距離も考えましょう(飲みきれなかったドリン指定場所以外に捨てないこと)

3.活動再開のフェーズについて

6-1. フェーズ1~2のトレーニング例(U-18年代)

6-2. フェーズ3~4のトレーニング例(U-18年代)

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