平成30年度 第49回 関東中学校サッカー大会 要項の抜粋

平成30年度 第49回 関東中学校サッカー大会 要項の抜粋

目次

目的

関東中学校体育大会は、中学校教育の一環として生徒に広くスポーツ実践の機会を与え、体力・技能の向上とスポーツ精神の高揚を図り、心身ともに健康な生徒を育成する。また、スポーツの交流を通じて各都県間の親睦を図り、生涯スポーツの基礎つくりに寄与する。

主催・主管・後援

省略

会議・競技の日程及び会場

(1)大会期間 平成30年8月6日(月)~9日(木)
(2)諸会議 省略
(3)開会式 8月6日(月)15:00~ 茨城県立県民文化センター 大ホール
(4)競技

1回戦[8月7日(火)] 8試合:2試合×4会場
第1試合:9:30~、第2試合:12:00~
・ケーズデンキスタジアム水戸 メイン、補助
・水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)A、B

2回戦[8月8日(水)] 4試合:1試合×4会場
9:30~
・ケーズデンキスタジアム水戸 メイン、補助
・水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)A、B

第5代表決定戦[8月8日(水)] 2試合:1試合×2会場
15:00~
・ケーズデンキスタジアム水戸 補助
・水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)B

準決勝戦[8月9日(木)] 2試合:1試合×2会場
9:30~
・ケーズデンキスタジアム水戸 メイン
・水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)B

決勝戦[8月9日(木)]
15:00~
・ケーズデンキスタジアム水戸 メイン

第7代表決定戦[8月9日(木)]
12:00~
水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)B

(5)開会式

8月9日(木)16:30~ ケーズデンキスタジアム水戸 メイン

会議・競技の会場情報一覧

茨城県立県民文化センター:水戸市千波町東久保697番地
ホテルレイクビュー水戸:水戸市宮町1丁目6-1
ケーズデンキスタジアム水戸 メイン:水戸市小吹町2058-1
ケーズデンキスタジアム水戸  補助:水戸市小吹町2058-1
水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)A(人工芝):水戸市河和田町3438-1
水戸市立サッカー・ラグビー場(ツインフィールド)B:水戸市河和田町3438-1

参加資格

(1)都県中学校体育連盟の学校に在学し、当該競技要項により、関東中学校体育大会の参加資格を得た者とする。参加する生徒は、学齢・修業年限が一致していること。ただし、その年度の6月30日までに、都県中学校体育連盟を通じて(公財)日本中学校体育連盟に申し出、承認を得た生徒についてはその限りではない。
(2) 夏季大会に限り、同一年度の参加は全競技を通じて一人1回とする。
(3) 大会参加料を納めること。(登録選手は、1人一律2,000円)
(4) 「参加資格の特例」については、下記の①、②の通りとする。
①学校教育法第134条の各種学校(1条校以外)に在籍し、各都県中学校体育連盟の予選大会に参加し、関東中学校体育大会参加資格を得た者。
② 参加を希望する各種学校は以下の条件を具備すること。
ア 関東大会の参加を認める条件
a .関東中学校体育連盟の目的及び永年にわたる活動を理解し、それを尊重すること。
b.参加を希望する学校にあっては、学齢・修業年限が一致していること。また、連携校との生徒による混成は認めない。
c.各学校にあっては、部活動が教育活動の一環として、日常継続的に責任ある顧問教員のもとに適切に行われており、運営が適切であること。
イ. 関東大会に参加した場合に守るべき条件
a.関東中学校体育連盟大会要項及び規則を遵守するとともに、大会の円滑な運営に協力すること。
b.大会参加にあっては、校長・教員・部活動指導員が引率するとともに、万一事故の発生に備え、傷害保険等に加入するなど万全の事故対策を立てておくこと。
c .大会に参加する経費は、当該校が負担すること。
(5)合同チームの参加については、「関東中学校体育大会合同チーム参加規定」により、参加を認める。
①合同チームは、各校競技人数(11名)を下回った場合のみ編成することができる。
②参加にあたっては、下記の条件を具備していること。
ア 合同チームは2校として、当該校の校長が認めたものであること。
イ.各校の教育計画に基づき運動部(顧問は校長・教員)として位置づけられており、計画的に日常の活動をしていること。
ウ.合同チームの各校は、各都県中体連に加盟しており、大会参加においては各都県中体連が承認していること。
(6)(公財)日本サッカー協会の女子加盟チーム選手は、在籍中学校の生徒であれば、本大会に参加することができる。

監督・引率

(1)参加生徒の監督・引率は、出場校の校長・教員・部活動指導員とする。部活動指導員が引率・監督を務める場
合は、所定の「部活動指導員確認書(校長承認書)」様式6に必要事項を記入し、大会事務局に参加申込み時に提出する。なお、部活動指導員は、他校の引率者及び依頼監督にはなれない。
※「部活動指導員」とは、学校教育法施行規則第78条の2に示されている者をいう。
(2)外部指導者(1名)をつける場合は校長が認めたものとする。また、事前に校長との間で、外部指導者として契
約が文書でなされていることとする。参加申込書に必ず記載し、関東中学校体育大会の「外部指導者の規程」に従うものとする。
(3)関東中学校体育連盟が主催する本大会に出場するチーム・選手の引率者、監督、部活動指導員、外部指導者(コーチ)、トレーナー等は、部活動の指導中における暴力・体罰・セクハラ等により、任命権者又は学校設置者から懲戒処分を受けていない者であることとしている。校長はこの点を確認して、大会申込書を作成する。
なお、外部の指導者は校長から暴力等に関する指導処置を受けていないこととする。

参加制限

(1) 関東各都県から、1都県2代表として選出された16チームによって行う。
(2) 1チームは、引率者1名、監督1名、コーチ1名、選手18名の計21名以内とする。
(3) 開会式の参加は、登録したメンバーのみ、統一したユニフォームで参加する。

競技規則

(1)(公財)日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則 2017/2018」による。
(2)交代に関しては、大会1日目は競技開始前に登録した7名の交代要員の中から最大7名までの交代が認められ、一度退いた競技者は再び出場することが出来ない。ただし、2日目以降に関しては再交代(一度退いた競技者も再び出場できる)を適用し、交代の回数は7回までと制限する。交代の手続きは従来のサッカー競技規則 第3条に則って行う。
(3)関東中学校大会に参加するチームが、予選となる都県大会最終戦において、退場を命ぜられた選手は、その内容により未消化分は本大会には出場できない。
(4) 本大会期間中、警告を2度受けた選手は、次の1試合に出場できない。
(5)本大会において、退場を命じられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については、大会の規律委員会(各都県委員長)において決定する。
なお、本大会において、退場を命ぜられた選手の出場停止処分に未消化分が発生した場合は、全国大会にその未消化分が継続する。

競技方法

(1) 競技は、ノックアウト方式とする。
(2) 準決勝進出4チームは、第49回全国中学校サッカー大会に出場できる。
(3)2回戦敗者による代表決定戦を行い、そのうち上位3チームは、第49回全国中学校サッカー大会に出場できる。(計7チーム)
(4)試合時間は60分とし、ハーフタイムのインターバルは、原則として10分間とする。また、勝敗の決しない場合は、10分間の延長とし、なお、決しない場合はPK方式により、次回戦進出チームおよび優勝チームを決定する。
(5) 競技中に、必要に応じて前後半に1回ずつ、飲水タイムもしくはクーリングブレイクを設ける。
(6) テクニカルエリアを設け、監督・コーチのいずれか1名がその範囲内で指示することができる。
(7) 試合球は、大会本部にて準備する。

表彰

(1)優勝チームに、関東中体連優勝旗(持ち回り)、優勝杯(持ち回り)、賞状、メダル(登録選手18名分)を授与する。
(2)準優勝チーム並び、3位チームには、楯及び賞状、メダル(登録選手18名分)を授与する。

会議

省略

ユニフォーム規定

(1) ユニフォームは、参加申込書に記入したものを着用し、選手番号(1番から99番)をつける。
(2) 選手番号を付ける場所及びサイズは次の通りとする。
①シャツの背面 縦25㎝程度の選手番号をつける。(番号の横は縦に比例して適当な大きさで見やすいものとする。)
②シャツの前面 右側、左側または中央に縦10㎝程度は必ず付けること。尚、ショーツにも選手番号を付けることが望ましい。その場合は、ショーツ前面の右側または左側に高さ8㎝程度の選手番号を付ける。(番号の横は縦に比例して適当な大きさで見やすいものとする。)
(3)ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ストッキング)は正の他に、副として異なる色のユニフォームを参加申込書に記載し、必ず、試合会場までその2着のユニフォームを携行すること。
(4)審判員と同一色、または類似色(黒・紺系)のユニフォームをシャツに用いることはできない。
但し、ショーツやストッキングの色は黒でも可とし、組み合わせも可とする。
(5) 上記の他、ユニフォームに関しては、「(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規定」による。
(6)各チームともユニフォームと異なる2色のビブスを持参し、控えの選手は着用すること。
(7) 上記の他、ユニフォームに関する規定は、「(公財)日本サッカー協会ユニフォーム規定」による。

その他

(1)大会期間中の負傷・疾病については、独立行政法人日本スポーツ振興センター法の定めを適用する。参加者は、健康保険証を持参すること。健康保険証がない場合は、医療保険が受けられない場合がある。
(2)監督会議の受付時に関東大会、全国大会の書類を提出すること。

*ホームページ掲載に当たり一部項目を省略した

 

 

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