第98回 全国高校サッカー選手権大会の応援リーダーは、長友佑都選手に決定!

「第98回全国高校サッカー選手権大会」の応援リーダーは、長年に渡り日本代表選手として活躍する長友佑都選手に決定致しました。
FIFAワールドカップ3大会に出場し、去年のロシア大会でベスト16入りに貢献した姿は記憶に新しいことと思います。
長友選手は福岡・東福岡高校のメンバーとして第83回大会に出場しました。
高校卒業後は、明治大学へ進学し、FC東京からチェゼーナ(イタリア)、インテル(イタリア)を経て、現在はトルコのガラタサライで活躍しています。
2018-19シーズンではガラタサライを2年連続22度目の優勝に導き、新シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグに出場します。
今大会は、世界の舞台で活躍する長友選手に、大会の顔である応援リーダーをお願いすることになりました。

◆長友佑都選手から、応援リーダー就任にあたって

Q:応援リーダーの話があった時は?
A:嬉しい、待ってましたという感じです。僕もやりたいなと思っていたので、この話が来たときはすぐにやろう、という感じで返事しました。
Q:どんな応援リーダーでありたい?
A:選手たちの緊張感はすごく大きいものがあると思うので、「思い切ってやってこい」というような後押しをしたいなと思います。
Q:高校生たちに向けて伝えたいこと。
A:夢は大きく、志は高く、とにかく「もっと、もっと」って自分自身を高めながら上を目指して欲しいです。夢というのは今の自分自身の力では叶えられないもの、本当に並大抵の努力では叶えられないものが夢だと思っています。夢と目標は違うと思うんですよね。とにかく今の自分を超える、今日の自分を明日超える、という強い思いを持って、僕自身も戦ってるし、高校生のみんなにも頑張ってほしいなと思います。
Q:今大会の番組キャッチフレーズは「夢 ツナグ 未来」。 夢に向かうことで未来につながる、という思いが込められていますが、この言葉を聞いて、感じることは?
A:夢に向かってとなると、自分自身と思う人も多いかもしれないけど、自分が夢に向かって頑張ることによって、その家族だったり応援してくださる方々だったり、周りの人たちも幸せにできる。だから僕は夢を追うことの大切さを伝えていきたいと思っています。自分だけじゃないんですよね、幸せになれるのは。その頑張ってる姿が誰かの原動力になれる、それが夢の大きな力だと思います。

◆長友佑都選手から高校生に向けたメッセージについて

「もっと! もっと走れる もっと戦える 仲間のために 家族のために 自分自身の夢のために」
高校生へのメッセージに込めた思いは、文字通り、そのままですね。自分自身、家族のため、仲間のために、とにかく現状に満足せずに上を目指して、向上心を持ってやってほしいというメッセージです。

~日テレサイトより引用~

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